道の駅とみうら 枇杷倶楽部は、千葉県を代表する特産品「びわ」をテーマにした観光拠点であり、自然・食・体験が一体となった魅力あふれる施設です。花々に囲まれた心地よい空間の中で、地元ならではの味覚や文化に触れることができ、多くの観光客に親しまれています。
施設内には、びわの魅力を存分に楽しめるカフェやショップが充実しています。カフェでは、びわの甘みを活かしたびわソフトクリームやびわシャーベット、びわパフェなどのスイーツが人気です。また、びわの風味を取り入れた枇杷カレーやびわ紅茶、びわ葉茶など、ここでしか味わえないメニューも楽しめます。
ショップでは、枇杷まんじゅうやびわジャム、枇杷ゼリーといった食品をはじめ、びわの葉を使った石けんやボディーソープ、リンスインシャンプーなど、ユニークな商品が豊富に取り揃えられています。お土産選びにも最適なスポットです。
直営農場である花倶楽部は、総面積14,000平方メートルを誇る広大な敷地に四季折々の花々が咲き誇る美しい場所です。ポピーやガーベラ、金魚草などの定番の花々に加え、ストレリチアやサンゴアロエといった珍しい植物も楽しめます。
温室は無料で入園でき、花摘み体験のほか、いちご狩りやサボテンの寄せ植え体験、びわ葉染め体験(要予約)など、多彩なアクティビティが用意されています。季節ごとの自然体験を通して、子どもから大人まで楽しむことができます。
アトリウムを抜けた先には、小さな川と渡り石、そして色とりどりの花が広がる散歩道があります。特に2月から3月にかけては菜の花が一面に咲き誇り、春の訪れを感じさせる絶景が広がります。花畑での記念撮影は、訪れた思い出を彩るおすすめのポイントです。
施設内では、自然観察会や展示会、観劇会などさまざまなイベントが開催されており、地域文化に触れる機会も豊富です。また、ギャラリーでは油絵や水墨画、陶芸、書道など多彩な作品が展示され、芸術鑑賞も楽しめます。
さらに、「房州うちわ」や「唐桟織」といった伝統工芸の一部工程を見学できる工房もあり、地域の歴史や文化に触れることができます(開催は不定期)。
富浦町はびわの名産地として知られ、5月下旬から6月中旬にかけてはびわ狩りが楽しめます。そのほか、いちご狩りや花摘みなど、季節に応じた体験も充実しており、インフォメーションコーナーでは最新の観光情報が案内されています。
また、マルチメディア情報通信コーナーでは、全国の道の駅情報やイベント、道路・気象情報などをタッチパネルで確認でき、ドライブの途中立ち寄る拠点としても便利です。
枇杷倶楽部は1993年に「産業と文化の拠点」として誕生し、その後も地域活性化に大きく貢献してきました。2000年には「全国道の駅グランプリ」で最優秀賞を受賞し、2015年には国土交通省より「全国モデル」として選定されるなど、その取り組みは全国的にも高く評価されています。
豊かな自然、美味しい食、そして多彩な体験が揃う道の駅とみうら 枇杷倶楽部は、訪れる人々に癒やしと発見をもたらす魅力的な観光スポットです。
10:00~18:00
無休
富津館山道路「富浦IC」より約3分
東京駅よりJR総武線経由、内房線「富浦駅」下車、徒歩約15分