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マザー牧場

(ぼくじょう)

マザー牧場は、千葉県富津市の鬼泪山山頂付近に位置する観光牧場です。南房総国定公園内にあり、広大な250万平方メートルの敷地を有する関東最大級のテーマパークです。

「花と動物たちのエンターテイメントファーム」をキャッチコピーに掲げ、自然との触れ合いや多彩な体験を楽しむことができます。

特徴

園内は4つのエリアに分かれ、それぞれに観光スポットやアクティビティが充実しています。以下に代表的な特徴を紹介します。

動物とのふれあい

マザー牧場ではウシ、ヤギ、ヒツジ、ラマ、アルパカなどの動物たちと触れ合えます。特に注目のイベントとして、約150頭のヒツジを牧羊犬が誘導する「ひつじの大行進」や「シープショー」があります。

花の名所

園内には四季折々の花々が咲き誇るエリアが点在しています。特に有名なのは「花の大斜面」と「花の谷」で、以下のような季節ごとの花々が楽しめます。

アクティビティ

ジンギスカン体験やバンジージャンプ、全長340メートルのジップラインなど、家族連れやカップルに人気のアクティビティも多数用意されています。

施設の紹介

マザー牧場は大きく分けて4つのエリアに分類され、それぞれに魅力的な施設が点在しています。

まきばエリア

山の上エリア

マザーファームツアーエリア

フルーツ農園エリア

沿革

マザー牧場は1962年、前田久吉氏によって開設されました。「マザー」という名前は、前田氏の母親が口癖のように言っていた「牛が一頭いれば生活が楽になるのに」という言葉に由来しています。

開園当初は電波塔の建設計画もありましたが、現在は観光牧場として発展を遂げ、家族連れや観光客に愛されています。

アクセス

マザー牧場へのアクセスは以下の通りです。

公共交通機関

自動車

営業時間と入場料

営業時間は季節により異なります。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

入場料は以下の通りです。

まとめ

マザー牧場は、四季折々の花々や動物たちとの触れ合いを通じて、訪れる人々に癒しと楽しさを提供する観光スポットです。家族での旅行やデート、学校行事など、幅広い場面で楽しめる魅力が詰まっています。ぜひ一度足を運んでみてください。

Information

名称
マザー牧場
(ぼくじょう)

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